ショップについて

タカミ・ファームは、愛媛県の西南端にある愛南町で、河内晩柑、甘夏、不知火、まどんななどの柑橘を育てている農園です。

愛南町は、海と山に囲まれた自然豊かな土地です。
あたたかな日差し、海からの風、そしてこの土地ならではの気候の中で、私たちは日々、樹や果実の様子を見ながら柑橘づくりに向き合っています。

農園名である「タカミ・ファーム」には、三つの想いを込めています。

一つ目は、高見。
目標を高く持ち、常により良い農業を目指すこと。

二つ目は、鷹見。
鷹が空から広く見渡すように、農業という枠にとらわれず、さまざまな視点を持つこと。

三つ目は、多加実。
多くの実りを育て、食べる人の暮らしに豊かさを加えていくこと。

私たちは、農作物にはできるだけ無駄があってほしくないと考えています。
見た目や形だけでは伝わらない果実のおいしさや価値を大切にし、生果としてのお届けはもちろん、加工品づくりにも取り組みながら、畑で育った恵みをできる限り活かしていきます。

栽培では、農薬や化学肥料に頼りすぎず、樹や土の状態をよく観察することを大切にしています。
牡蠣殻、海藻、乳酸菌など自然由来の資材も取り入れながら、土づくりから丁寧に向き合い、安心して楽しんでいただける柑橘づくりを心がけています。

また、タカミ・ファームのもう一つの特徴は、農家であり、猟師でもあることです。

柑橘を育てる畑のそばには山があり、そこにはイノシシやシカなどの野生動物も暮らしています。
自然の恵みを受け取る一方で、畑を守るために向き合わなければならない現実もあります。

農業と狩猟。
どちらも自然と関わり、この土地で生きていくための大切な営みです。
私たちは、果実を育てるだけでなく、山や地域の環境にも目を向けながら、自然との関わり方を日々考えています。

まだまだ試行錯誤の日々ですが、畑で育つ一つひとつの果実と向き合いながら、少しずつより良い農園を目指しています。

愛南町で育った柑橘を、まっすぐに、丁寧に。
タカミ・ファームは、この土地の恵みと実りを、皆さまの暮らしへお届けしていきます。

~園地の様子~